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Q.奈良市の世界遺産から明日香村の世界遺産まで、どう行く?

2026-06-21 公開

答え

近鉄でほぼ一本です。古都奈良の玄関・近鉄奈良駅から、大和西大寺と橿原神宮前で乗り換えて飛鳥駅まで、最速約47分・700円(乗換2回)。しかも乗換駅の大和西大寺は平城宮跡、ひと駅となりの西ノ京は薬師寺・唐招提寺の最寄り——「世界遺産を北から南へ」たどれるルートです。

近鉄で約47分——古都奈良から飛鳥へ

東大寺・興福寺・春日大社などの最寄り、近鉄奈良駅から、飛鳥・藤原の宮都の中心・飛鳥駅まで。近鉄で最速約47分・700円、乗換は大和西大寺と橿原神宮前の2回です。橿原神宮前から飛鳥は吉野線でわずか約4分。乗換さえ押さえれば、奈良随一の観光エリアから明日香村まで意外とスムーズに移動できます。

約47分近鉄奈良→飛鳥の最速所要時間

700円近鉄奈良→飛鳥の運賃

2回乗換回数(大和西大寺・橿原神宮前)

区間主な乗換・路線目安
近鉄奈良 → 飛鳥大和西大寺・橿原神宮前で乗換(計2回)最速 約47分・700円
大和西大寺 → 橿原神宮前橿原線 急行約28分・530円
橿原神宮前 → 飛鳥吉野線約4分

乗換駅が、そのまま世界遺産

このルートの妙は、乗換駅や途中駅そのものが世界遺産だということ。乗換の大和西大寺駅は「古都奈良の文化財」の平城宮跡の最寄り。橿原線でひと駅の西ノ京駅は、同じく構成資産の薬師寺・唐招提寺の最寄りです。降りて見て、また乗る——“ついで”に世界遺産を足していけます。南端の飛鳥駅まで来れば、石舞台・高松塚・キトラといった飛鳥・藤原の構成資産が待っています。

世界遺産(主な構成資産)最寄り駅
東大寺・興福寺・春日大社(古都奈良)近鉄奈良
平城宮跡(古都奈良)大和西大寺
薬師寺・唐招提寺(古都奈良)西ノ京
藤原宮跡(飛鳥・藤原)橿原神宮前ほか
石舞台・高松塚・キトラ(飛鳥・藤原)飛鳥

飛鳥に着いたら——レンタサイクルか「かめバス」

明日香村の構成資産は里山に点在しているため、飛鳥駅に着いてからの足が重要です。飛鳥駅・橿原神宮前駅(東出口)からは周遊バス「かめバス」が運行。石舞台や高松塚などを効率よく回れます。もうひとつの定番がレンタサイクル。明日香村は景観保全で起伏のある田園風景が残るので、電動アシスト自転車が人気です。

約4分橿原神宮前→飛鳥(吉野線)

2駅飛鳥駅・橿原神宮前から かめバス発着

車でも行けるが、観光は近鉄が分かりやすい

車でも移動できますが、奈良市と橿原を南北に結ぶ京奈和自動車道には未開通区間が残り(→関連記事)、現状は国道24号などの一般道が中心になります。観光なら、平城宮跡や薬師寺・唐招提寺を“途中下車”しながら飛鳥まで行ける近鉄ルートが分かりやすく、世界遺産めぐりとも相性が良いです。下記のデータや関連記事もあわせてどうぞ。

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